習慣にしている事

日々の仕事の中で、工場の場合、鯖の脂の汚れや魚の臭いが発生し問題になることが多いのですが、それらを防ぎかつ、工場を清潔に保つために、毎日14時過ぎから工場の敷地内のゴミ掃き、外の床面のブラシ掛け、水洗いを私、社員、実習生と共に行っているので臭いや虫、ハエの数も以前より改善されて良い状態を保てているのですが、それに加え二か月前から工場の外回り、近隣一周の掃除を毎日行っています。高松工場は、周辺が住宅街に囲まれていることもあり、近隣の方々に迷惑がかからないようにするためにも、自分たちで出来る事を率先して先手でやっていこうと思い掃除をやり続けています。            タバコの吸い殻、落ち葉、空き缶等が落ちてますが、毎日掃除をしていると、近隣の方々から声をかけられることが多くなり、通りがかりの方に「いつも綺麗に掃除してくれて、ありがとうね。」と言ってくれることも多くなり、感謝の言葉を言われると、非常にうれしく、気持ち的にも心地よく感じています。                      最近は、季節的に落ち葉、枯葉が多くなっていますが、日々落ち葉や枯葉の色が緑~黄色~赤と変わっており、紅葉を感じています。落ち葉や枯葉を掃除するのが一番大変なのですが、実習生から「工場長、落ち葉、枯葉の掃除大変です。」と言われたので「大変だけど、落ち葉、枯葉をお金だと思い、たくさんゴミ袋に集めてね。」と言いまた「良い事をしていると必ず良いことが起こるよ。」と実習生に言い聞かせています。     それらの効果があったのか、最近では、皆、率先して積極的に楽しく掃除をしてくれ、作業効率も上がっています。                    最近では実習生が「工場長、今日もお金たくさんになった。うれしい。」と落ち葉、枯葉で一杯になったゴミ袋の中を見て言っています。          掃除のお陰で会社周辺も綺麗になっています。               人間力、人間性を上げるためにも、掃除をすることは、非常に良い事です。  また嫌な事、ムダに思える事でも、自分の為に、積極的にやっていこうと思います。                                  何事も続けることが大事なので、良い事は、どんどん習慣化して続けて行こうと思います。

高松工場 上原正照