「山、登っとお?」

 

皆様お疲れ様です。

 

9月から、気が弱く、小さい私は、畠山隊長のお誘いをきっぱりと断る勇気もなく、登山を

始めました。中学生の時に石鎚山に登って以来、約30年ぶりの挑戦です。

 

9月に香川の紫雲出山、鳥取の大山、10月に愛媛の石鎚山、11月に岡山の蒜山、広島の倉岳に隊長と共に、登頂して参りました。

最初はY工場長と一緒の考えで、何で休みの日にしんどい目せなあかんの?と出不精な私は先入観に囚われていましたが、いざ実行すると面白さに引き付けられます。

 

健康効果として、森林浴が出来、マイナスイオンが道中たっぷり浴びられる。全身有酸素運動を長時間継続して行うので、代謝効率が上がる。等挙げられます。また、道中足元が不安定なので、余計な考え事をせず、集中しなければ前に進めません。道中に見える景色も山によって個性があり、楽しめます。ただ、翌日、足の筋肉痛に見舞われるのがネックですが……。

 

下山後の温泉と、胃袋が空っぽになった状態で食べるご飯が旨く、充実した1日を過ごした幸福感に浸れます。寝つきも最高に良いです。

 

登山中、すれ違う方々も下は小学校低学年のお子さんから、上は80代のご高齢者と非常に幅広い世代の方が挑戦されています。まさに生涯スポーツと言っても過言ではありません。

皆さん、たまには登山もいかがでしょうか。最後に、このような遊びを教えて頂いた畠山隊長に改めてこの場をお借りして感謝申し上げます。

広島工場 馬越 健