青春
4年前に県外の大学に入学した息子。
「まあ、夏休みと正月くらいは帰省して小遣いだけせびりに来るやろ!」と嫁さんと良く話していた入学当時。
ところが全く帰ってこない息子。
「バイトと合コンばっかり行って遊ぶばっかりしてるのか?」
と思ってた時期もありましたが、全く違いました。
その実態は部活に明け暮れており、ラクロスという陸上版ホッケーみたいなやつで
休みも関係なくガチ練習ばかりしていたようです。
自分達の年代では大学で部活ってのはまず考えたこともなかったのですが、
息子は学生時代に何かの足跡を残したかったみたいです。
そして4年生の秋、全日本大学選手権大会という最後の大会を
ルールも良く知らないまま、嫁さんと応援に行きました。
各地区で優勝校しか全国大会に出場できず、中四国でも約20校チームがあり
全国大会に出場だけでも厳しい道のりのところ、なんと地区予選で優勝!!
そして全国大会に!

全国初戦は関西代表と当たり、やはり関東・関西地区は強豪校がひしめいており
第3クオーターまで2-4とリードされており、内心は負けるかも?とも思ったりしてました。
しかし最終第4クオーターで一気に逆点、強豪校になんと5-4で逃げ切りました!
チームスローガン『全学一勝』を達成できて選手、コーチ、応援みんな大号泣、
それほど高い壁だったのかと思います。
続く準々決勝は東京のこれまた強豪校とあたり善戦しましたが、5-11で敗れました。
選手の目に悔し涙はあったもののこれで引退、どこか清々しいように見えました。
引退後のチームHPに息子のブログが出ており、
「本当に悩んでもがいた苦しい4年間だった。何度も辞めようと思ったけど、ここまで続けて本当に良かった。
何者でもなかった自分が、仲間と一緒に最高の景色が見れた。
この経験があるから、この先の少々苦しい事でも乗り越えていけそうな気がする」
と綴っていたのを見て、また夫婦して涙してしまいました。子は知らない間に成長してました。

そんな息子も今年4月から新社会人、都会で働くことを夢見て単身上京しましたが、
いきなり北海道の帯広に長期駐在を命ぜられ、今は帯広暮らし…
近々お休みもらって様子を見に行ってきます。
高松営業所 吉田

