ちいさい秋🍁
ちいさい秋を探しに京都散策に行ってきました。
赤や黄、橙に染まった紅葉と平安時代にタイムスリップしたかのような風情ある建築物の調和を堪能したく京都の寺社仏閣を回りましたが、11月だというのに夏日の天気で歩くほどに汗ばんできます。紅葉への期待も下がる一方です。
木の一年を追いかけると、冬枯れ、芽吹き、新緑、紅葉、そして落葉。自然の命の循環が見えてくる。なんだか最近は小さいころに比べると急に秋が来て気がつくと冬になっている。散策しながら今しかない季節の移ろいをしっかり吸い込んで感じたいが、まだ早かった紅葉狩りは早々にあきらめいつものごとく京都のおばんざいを肴に昼飲みで幕を閉じました。
総務部 佐藤明弘