祖谷かずら橋

先日、徳島県にある祖谷のかずら橋(野生のシラクチカズラで編んだ吊橋で日本三奇橋の一つ)に行ってきました。

最初現地に行く前、写真で見たときはそれほど怖くなく簡単に渡れるものだと思い、また橋 の真ん中で写真と撮ったら

景色がきれいだろうなと思っていました。

そしていざ現地に着いて橋を目の前に見てもそれほど恐怖を感じず簡単に渡れるものと感じていました。

でもいざ一歩目と足を踏み出しそして二歩目、その時ものすごい恐怖を感じ両手で手すりをガッシリ腕で抱え込む!(ヒエ~)その上、手すりも結構太いつるだけに手で握れないので不安ありあり!

そして三歩目、四歩目、この時点ならまだ戻れる、戻ろうかそれともゆっくりでも前に進もうか思いっきり悩む!でもまだ数歩

でこのまま戻ってはめちゃくちゃ恥ずかしいとの思いから戻るのを諦め、また橋の真ん中から写真と撮ってやるとの思い

からゆっくりでもいいので前に進もうと。そしてかなりの時間をかけてやっと橋の真ん中に着いていざ写真を撮ろうと思い、スマホを取り出さないといけないけど両手がつるの手すりから離れない(離せられない)

またスマホを取り出す時少しでも手が滑ろうものならもう絶対スマホはおだぶつなどの恐怖を感じつつ、片手でつるを抱え込みながらスマホを

取り出し何とか一枚を撮る(写真はつるを抱えこんでいるので少し斜めに傾いている)正直1枚撮るのがやっとで

そのままゆっくり橋を渡りきりました。この橋結構観光客等が来るらしいが、みんな渡り切れるのかな。私はジェット

コースター以上の恐怖を感じた一日でした。みなさんもぜひ挑戦してください。

高松営業所 重田雅行