今では。

2017年7月の週半ば、会社の向かいの公園から鳴き声が聞こえてきました。

奥の方から仔猫が・・・。掌に乗りそうなほど小さなやつです。

この時私は、こやつと関わるのをぐっと我慢しました。

その週末、台風の上陸が予想されていました。なのに、その仔猫はまだ公園あたりでウロウロ。保護者(親猫、飼い主)の影も見えず。「以前、その辺で同じような仔猫がいて、台風一過、死んでたことがあったね~。」と、おっしゃる先輩。

土曜の勤務終了時は、鬼になると誓っていました。なのに帰宅する私の車の助手席の上には彼女がいました。

そんな彼女が今では、我が家の序列1位に君臨しています。

高松工場 徳田勝彦