草ボーボー

うちの家の雨どいが、草ボーボーになってしまいました。

 

屋根に太陽光発電を付けているのですが、その下に、ハトが巣を作っています。

 

そこで、ハトが、フンをしたりして、雨どいのところまで転がって、それがたまって・・・・・ それから、草の種が、風で飛んできたか、鳥に運ばれてきたのか分かりませんが、雨どいに青々ととした草がボーボーと生えた状態になってしまいました。

 

1年くらい前から生え始めたのですが、どんどん広がって・・・・・ 。「これはもう、取ってしまわないとならない」と思いながら、いたずらに時が過ぎていきました。

 

何せ高所なので、業者に頼んで、いくらくらいかかるか、見積もりをとってもらいました。そしたら何と、268,8000円!もうこれは自

力でするしかないと思い、長いハシゴを借りてきました(平木君ありがとう)。

 

ハシゴを登ると、下から見ている以上に高く、そして、ハシゴがグワングワンと揺れるので、とんでもない恐怖感です。いっかい降りて、気持ちを取り直して、絶対に業者に頼みたくなかったので、勇気をふり絞って、再び登りました。グワングワン揺れるところを通過して、てっぺんまでいくと、意外と平気でした。やはり、雨どいに、びっしりと草が生えています。ハシゴの左右移動を7~8回繰り返して、必死にすべて取り除きました。事故らなくてよかったです。

 

ハトの巣は、太陽光発電の奥地にあるので、手がとどきません。私の親が、「鳥やヘビが、屋敷に棲みついてくれたら、その家は栄えるけん、とったらいかんで」という、わけのわらない迷信を言ってきたのもありますし、なにより、鳥獣保護法で、撤去すると、罰せられるので、巣は残ったままです。定期的に登って、ハトのフンを片付けます。

高松営業所 千葉恭義