【石鯛釣りの歴史】

子供のころからフナや亀など池の周りしか

魚釣りをした事が無かった私が、社会人になり、

友人の上司の影響で磯釣りにハマり、瀬渡し船で

福岡の沖ノ島や五島列島、そして絶海の孤島と言われる

長崎県の男女群島、さらにはその男女群島より北西沖約35km先の

凪の日しかめったに上がれない秘境、肥前鳥島など一生に一回の

釣りを楽しんできました。

 

底物釣りを教えて頂く前、友人の上司の奥さんから、

「あんたたち、お父さんのまねしたら大変なことになるよ」と

言われ、大変貴重な経験もできましたが、お金も貯金も無くなり、

まったくその通りになりました。

 

昔からの男の道楽のことわざで、

“一漁(いちりょう)、二博(にばく)、三女(さんおんな)とあります。

 

そう、魚釣りは一番の道楽だったのです。

 

今ではその磯釣りも縁遠くなり、現在は登山が趣味となりました。

 

海も山も大自然はいつも色んな事をを教えてもらってます。

福岡営業所 川瀬武司