「老眼の自覚」

視力の低下が進み、遠くも近くも見えにくくなってきたので、眼鏡を新しく買い換えました。

眼鏡屋で視力を測定しレンズ合わせをすると、レンズの度を2段階きつくすることとなりました。眼鏡が出来上がり、装着してよく見えることに喜んで家に帰りました。しかし、眼鏡屋では気づかなかったのですが、生活における視野範囲の手元1m圏内のものがボケまくってまともに見えない状況に気づきました。

近頃、老眼がはいってきたかな?と、うすうす感じていましたが、明らかに老眼になっている自分を素直に認め受け入れた瞬間でした。

よく見える範囲を広げるためには、一つの眼鏡では対応できなくなってきたみたいなので、手元用、中くらいの距離用の眼鏡も追加で作成し、3本の眼鏡を使い分ける生活が始まりました。結構不便ですね。

高松工場 堤 高士