ブルーベリー残念な夏
以前から家内の実家を管理していますが、一昨年春ブルーベリーとブラックベリーの苗木を植え、成長を楽しみにしてきました。
昨年はどちらもわずかに実っただけだったので、洗ってそのまま食べました。
実家へは週1回程度、庭の水やりと亀の世話に通っていますが、今年は春先から順調に花が咲き、まずブラックベリーで1回ジャムを作り楽しみました。
その後、一番楽しみにしていたブルーベリーは花から小さな実になり、順調にふくよかな大粒の実に成長していたのですが。
今年の8月の香川県は、例年になく雨が続いたり、その後は猛暑の日が続いたりと不安定でしたが、あるカンカン照りの週、用事が重なり10日余り実家に行けないことがありました。
でも、その前に雨がよく降っていたので大丈夫だろう、と楽観的に考えていました。ところが、たわわに実っていたはずのブルーベリーは、大きく肥った実が、すべて全て皴しわになり、見るも無残な姿に変わっていました。
一粒試しに食べましたが美味しくなく、復活するかもと、そのまま先日まで木に置いていましたが小さく乾燥してしまったのですべてゴミにしました。
来年はこの失敗を糧に沢山の実を収穫できるよう世話をしていくつもりです。
西日本営業部 品質管理 富吉喜一郎