【英彦山望雲台】

英彦山(ひこさん)は、大分県と福岡県にまたがる標高1199mの山で、羽黒山(山形県)・熊野大峰山(奈良県)とともに「日本三大修験山」に数えられる山です。

 

この山で最も険しい危険な場所の望雲台(ぼううんだい)というところがあります。

 もともと山伏の修業の場の一つで、英彦山北岳の途中にある約150mの断崖絶壁の巨大な岩壁です。

 中島会長がよく言う“70まだまだ青春”からすると私はまだ50後半のハナタレ小僧、とりえもさほどなく、

 どんなとこかと行って参りました。

 

傾斜度約70度のほぼ垂直の鎖場を約100mほど登り、さらに絶壁に造られた30センチほどの細い道をトラバースし、さらにまた垂直の絶壁を鎖でよじ登るという危険な体験をしなくてはなりません。

 

頂上からの景色は登った者しか分からないですがとても素晴らしい景色でした。(ただし足元を見たら幅が30cmもない絶壁の上なので足が震えてくる)

 

コロナに負けない体力作りとはいえ、出来れば一刻も早くワクチン接種をした方がいいに決まってますよね、、。

福岡営業所 川瀬武司