『高校野球と母校』
私の趣味は高校野球観戦です。香川県や四国地区の大会や招待試合を中心に1年中、時間がある時はレグザムスタジアムや丸亀市民球場に観戦に出向いています。高校野球の魅力は、1発勝負の戦いの為、選手やチームのコンディション、監督の采配、ミスから試合の流れが変わる、などにより勝敗が左右されること、また戦前の予想で強豪と言われる学校があっけなく敗れる事が往々にしてある事、また近年は、野球の試合だけでなく応援もパフォーマンスが上がり試合を盛り上げる要因になっている点も魅力の一つです。
試合終了後、応援してくれた方々への挨拶の様子です。私事ではありますが母校(私はちなみに二期生です。)の香川中央高校も近年、野球部は苦戦しており、甲子園出場も残念ながら今までない状況です。ただ男子ハンドボール部は強豪で、今年3月の『第42回全国高校ハンドボール選抜大会』でなんと優勝していました。高校野球で全国制覇ならもっと最高なのですが…….。
また私の娘(長女の麻未)も現在、香川中央高校在学中で今年の4月で三年生になり現在、応援部(チアリーダー)に入って活動しております。
この夏が最後の大会の応援になるので部活にも力が入っている様です。今年も7月から香川県の夏の全国高校野球選手権の香川予選が始まります。香川県では、1回戦から各学校力を入れて応援に行きます。私も娘のチアリーダーのサポートを自分が出来る限りしてあげています。去年の夏の大会当日には、娘に弁当を作って欲しいと依頼を受けた為、早起きして『焼肉弁当』を作って持たせましたが、試合結果は、初戦で強豪の高松商業に0-2で敗れ残念ながら初戦敗退に終わりました。ただ弁当は「めちゃくちゃ美味しかった」と言われたので作り甲斐がありました。
今年の夏の選手権は『令和』元年の大会になりますし、娘も最後の大会の応援になりますので何とか母校が県予選でせめて1度は勝ち上がり母校の『校歌』を球場で聴ければと願っています。
高松工場 上原正照