「夏が終わる」

ラジオで晩夏の曲が流れるようになりました。

ゆっくり、ゆっくりと日の高い時間が短くなって、ふと日の流れを感じます。

ズボラな私が部屋に差し込む陽光に負けてレースカーテンをつけたのはつい先日のことだったように思うのですが、これは私のズボラ期間が長かったからなのか、それとも月日が過ぎるのが早いからなのか。

カーテンを購入してからしばらく部屋で漬物石のごとく動かさないでいた期間がありましたから、きっと前者なのでしょう。

レースカーテンから入る柔らかな陽光に癒されながら、「もう少し夏が続けばいいのにな」と思う今日この頃です。

本社 十川 優香